電解水とは、水を直流で電気分解し、マイナス極側に生成されるアルカリ性の水とプラス極側に生成される酸性水などのことをいいます。
ビーファインシリーズおよびアスティオンは、イオン交換膜で仕切られた電解槽に水を通すとカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオンなどの陽イオンはマイナス電極に引き寄せられ、水酸化物イオン(OH-)や溶存水素(H2)が多くなり、アルカリ性の還元水素水となります。
また、塩化物イオン、炭酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオンなどの陰イオンはプラス電極に引き寄せられ、水素イオン(H+)や溶存酸素(O2)が多くなり、酸性水となります。
なお、ビーファインシリーズでは原水の水道水に食塩(NaCl)の添加機能があり、より強力でノロウイルス対策にも有効な強酸性水(次亜塩素酸水)、強還元水(強アルカリ電解水)を生成することができます。