強酸性次亜塩素酸水はHClO(次亜塩素酸)とHCl(塩酸)とNaCl(塩化ナトリウム:電解されずに残った物)の水溶液になります。 劣化により、HClOは分解し、よりHClの濃度が上昇しpHは下がります(弊社の調べでは有効塩素濃度がゼロの時点でpH2くらいまで下がりました) O2はガスとなって抜けると思われます。 大気開放していれば、やがてHClも塩化水素ガスとなって抜けて、薄い塩水になります。 この投稿は役に立ちましたか? はい いいえ 2人中0人がこの投稿は役に立ったと言っています。 関連度の高いページ 有機物に弱い強酸性水(次亜塩素酸水)は、なぜ有機物であるプラスチックボトルにいれてもいいのですか? 保管期間の長い次亜塩素酸水にプラスの電極を入れると殺菌効果は復活しますか? 販売されている「次亜塩素酸水」が、本当に次亜塩素酸水なのか、疑似次亜塩素酸水(次亜塩素酸ナトリウムをpH調整したもの)かを判別することはできますか? 電解還元水素水・強酸性水生成器とは何ですか? 次亜塩素酸水のPH値と塩素濃度は関係していますか?