給水する原水の性質によってはカルシウム・マグネシウム等、ミネラルの溶存量の多い少ないがあり、そのミネラルの結晶がどうしても電極板に付着してしまいます。
これを逆電(+と―の極性を逆にする)通電することで 取り除くことが出来ます。
これをクリーニングと言います。
クリーニングは本機の耐用年数を保持するために必要な機能です。
電解槽に付着するミネラルの量は、水道水のミネラル量によって変化します。
ミネラル分の多い水質の地域では、ミネラルの結晶が電極板に付着しやすいため、以下のことを普段から定期的にしていただくと、耐用年数を保持するのに有効です。
- 酸性水にセットし蛇口をしぼり気味にして、2~3分通水する。
(逆電がかかる状態になり電解槽内部のミネラル分を取り除けます。) - 1日1回30秒以上、酸性水を使用する。