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電解水コラム

電解水

水分不足で肌が乾燥する?水を飲むうえで気を付けるべきこと!

皆さんは、1日にどのくらい飲み物を飲んでいますか?
「休憩時間に飲むだけ」「仕事の合間にコーヒーを飲む」「健康のために2リットル飲んでいる」など、タイミングや量は人それぞれですよね。

体の中で「酸素や栄養の運搬」「老廃物の排出」「新陳代謝の促進」「体温の調節」など、様々な役割を担っているのが「水」です。
体内の水分が不足すると、喉が渇いたり、頭痛がしたりと様々な症状が出ます。実はこれ、脱水症状の一種なんです。
水分不足により、様々な症状が出ますが、水分が約20%欠乏すると、生命の危機に陥ります。喉の渇きは体からのヘルプサインです。また、体内の水分が不足すると、同時に肌の水分量も低下し、肌の張りが無くなったり、一時的に乾燥肌を引き起こしたりする事があるんです。

では、このような状況を避けるためにはどうしたら良いのでしょうか?

1日に必要な水分量

私たちは、水分を体外から摂取し、体内を循環させ、体外へ排出しています。食事から取り入れられる水分、体内で生成される水分もありますが、飲用で取り入れる適量はどのくらいなのでしょうか。
※体格や筋肉量、基礎代謝によって異なります。

【1日に排出される水分:約1500~2500ml
呼気や汗・・・900ml
尿・・・700~1500ml
便・・・100ml

【1日に摂取される水分:約1500~2500ml
飲料水・・・500~1500ml
食物中の水分・・・700~1000ml
体内でできる水・・・300ml

(※参考:機能水研究振興財団 研究成果資料

ただたくさん水を飲めば良いというわけではなく、排出される水分量とのバランスが大切です。

「しょっぱいものを食べたら喉が渇いた」という経験はありませんか?
これは体内の塩分が増加したことによって、それを処理するために必要な水分量が不足しているという体からのサインなのです。
このように、水分は塩分や老廃物を排出するために必要不可欠ですが、過剰に飲用すると体内で処理しきれずにむくみの原因となったり、ミネラル不足になってしまったりと体に悪影響を及ぼす場合もあるようです。

飲用のタイミング

必要な水分量を摂取すれば、飲むタイミングはいつでもOK!というわけではありません。飲み忘れていたからといって慌てて一気に飲用するのはやめましょう。
一度にたくさん飲み過ぎてしまうと、水中毒に陥ってしまったり、むくみの原因となってしまうといったデメリットがあります。

では、どのように飲用したら良いのでしょうか?

喉が渇く前に

「喉が渇いたときに飲む」というのが習慣化している方もいらっしゃると思いますが、喉が渇いたと感じた時、既に体内の水分は不足している状態といわれています。喉が渇くという感覚は脱水症状の一種です。

体内の水分が不足していくと、喉の渇き以外にも下の表のような症状が出ます。
(※全ての症状を掲載している訳ではありません。ご心配な場合は医師の診察を受けてください。)

主な症状
2%不足
喉の渇き
3%不足
強い喉の渇き
集中力の低下
食欲不振
4%不足
体温の上昇
疲労感
尿量の減少(濃縮)
いらいら
5%不足
頭痛
熱っぽさ
歩調の乱れ
10%不足
筋肉の痙攣
意識の混乱
循環不全
20%不足
生命の危機

喉が渇いたときにたくさん飲むのではなく、時間を決めてコップ1杯の水を飲むという方法がオススメです!例えば「1時間でコップ1杯」と決めると、9時~17時の8時間で約1600ml飲む計算になります。
コロナ禍において、マスクを着用した生活が当たり前になっています。マスクを着けていると、無意識に飲み物を飲む回数が減ってしまうそうです。意識して水分を摂ることが大切ですね。

厚生労働省の『「健康のために水を飲もう」推進運動』では、コップ2杯多く(寝る前の1杯と目覚めの1杯)を推奨しています。

常温

冷水は胃の血流を悪くし、内臓に負担がかかることがあります。また、代謝が下がり、全身を冷やしてしまいます。汗や尿となって体外へ排出されるスピードも常温の水に比べて速いです。

常温以上の場合は吸収されやすく、排出スピードも比較的緩やかです。
そのため、水分を補給には常温をおすすめします。

白湯

白湯(さゆ)とは水を一度沸騰させた後に約50℃に冷ましたものです。

寝る前に白湯を飲むと血流が良くなって体がぽかぽかするため、睡眠の質を高める効果が期待できるようです。
日本人の平均体温は36.89℃ですが、1日(24時間)で、体温は約1℃前後変動します。特に睡眠時は体温が低くなり、日中活動する時間帯の体温が最も高くなります。体温の低下している寝起きに白湯をコップ1杯飲むと、内臓を優しく起こしてくれるので、目覚めの1杯には白湯を飲んでみてください。

ただし、白湯は吸収されやすいので体質によっては飲み過ぎるとむくみの原因のひとつとなることもあるので、飲み過ぎには注意した方が良いかもしれません。

カフェインの多い飲み物やアルコール

カフェインの利尿作用により、水分が体外へ排出されやすくなります。コーヒーやエナジードリンク、緑茶などを日常的に飲用している場合、水分を摂っているつもりでも気づかないうちに水分不足になっているかもしれません!

アルコールも、利尿作用と共に体温の上昇により発汗させる作用があり、尿や汗で水分が排出されやすくなります。

コーヒーや紅茶、緑茶、アルコールを飲用する際は、特に水分不足に気を付けてくださいね!

水不足は乾燥肌を引き起こす原因のひとつ

水分不足による肌の乾燥は誰にでも起こり得ることです。
皮脂はあっても体内の水分量が十分でないと一時的に肌の水分量も不足します。

成人男性の体は約60%、女性の場合は約55%が水分で構成されています。そのうちの15%は皮膚に集中しており、水分不足と肌の状態は密接に関係しています。

水分不足によって肌が乾燥することで、皮脂が余分に分泌されてしまう場合もあるようです。
特に冬場は外気の乾燥により水分が蒸発しやすくなります。くわえて暖房を使用するため、発汗により水分が失われていきます。肌の乾燥には外からの保湿だけではなく、内側からの水分も意識してみてください。
水分だけでなく、健康な肌を保つために必要なタンパク質・ビタミン類・ミネラル類もバランス良く摂る事が大切です。

化粧水やパックなど、保湿に気を遣っていても、体内の水分が不足していては保湿の効果が十分に得られない場合もあります。外からのケアだけでなく、内側からも水分をしっかり水分補給しましょう!

ミネラル分の豊富な飲用水

ミネラル分の豊富な飲用水には「硬水」「鉱水」「還元水素水(アルカリイオン水)」「ミネラルウォーター」などが挙げられます。

水の硬度はカルシウム(Ca)とマグネシウム(Mg)の含有量によって算出されます。軟水・中硬水・硬水に分けられており、含有量が301mg/L以上の時、硬水に分類されます。

還元水素水は、水を電気分解することで得られるミネラル分を豊富に含んだアルカリ性のお水です。
※還元水素水に含まれるミネラルの種類は、原水に含まれる成分に依存します。原水に含まれていない成分が新たに生成されることはありません。

食事だけではなく、飲用水からもミネラル分を摂取できたら嬉しいですね!

まとめ

1日に必要な水分量は1500~2500mLで、飲用で取り入れられる水分量は500~1500mLです。ですが、あくまでも目安となる数値のため、自身の体格や体質にあった水分量を見つけてみてください。

水を飲むタイミングは「喉が渇く前に時間を決めて」がポイントです。喉の渇きは脱水症状の一種です。喉が渇いたと感じたとき、体内の水分は既に不足しています。時間を決めて意識的に飲用することで、適切な水分量を保つことができると思います。

人の体は男性が約60%、女性は約55%が水分でできています。そしてそのうち15%は皮膚に集中しています。体内の水分が不足すると、同時に肌の水分量も不足します。特に外気の乾燥する冬場は水分が蒸発しやすいため、肌も乾燥しやすくなってしまいます。水分量の不足による乾燥で、皮脂が余分に分泌されてしまう場合もあるようなので、冬場でも水分はきちんと摂るようにしましょう!
健康な肌を維持するには、タンパク質、ビタミン類、ミネラル類、そして適切な水分量が必要不可欠です。

どうせ飲むなら、おいいしいだけじゃなく、体に良い水にしませんか?

プランビーの還元水素水

プランビーの電解水生成器で生成可能な還元水素水は、pH8.5~9.9のアルカリ性で、胃腸症状改善効果が認められています。また、全ての機種が厚生労働省管理医療器機認証番号(承認番号)を取得しています。

弊社の電解水生成器は蛇口直結型の連続式電解水生成器です。
蛇口に直接取り付け、通水しながら電気分解を行います。中性の水道水を、電気分解して酸性・アルカリ性の2種類のお水を生成します。
直接飲用できるのは、アルカリ性の還元水素水のみで、酸性水は飲用できません。くみたての還元水素水の飲用を日常的に継続することで胃腸症状の改善効果が得られると認可されています。原水(水道水)に含まれるミネラル分はマイナス極に引きつけられる性質があるため、還元水素水にはミネラル分が豊富に含まれているんです。


還元水素水に豊富に含まれているのはミネラル分だけではありません!

電気分解することによって、アルカリ性側に水素ガス(H2)が発生します。水素についての研究はこれまでも進められてきましたが、現在も効果要因として水素に関連する研究や、それに付随して新たな生理作用に関する研究が展開されています。研究が進むにつれ、新たな効果効能や用途が発見および認可されていくのではないかと期待されています。